ピルは女性が行うことができる避妊方法として紹介されることが多いですが、女性がピルを常用することで得られるメリットは実は沢山あります。ピルを購入するなら病院よりも通販サイトでの購入の方がメリットがあります。そんなピルについて詳しく解説していくので、ぜひ活かしてみてください。

ピルのデメリット!副作用が辛い?

悩んでいる女性

ピルには副作用や、ほかの病気のリスクを高めるなどのデメリットもあります。
服用する際は、そのデメリットもきちんと理解したうえで、使用することが大切です。
また副作用やほかの病気などのリスクがある以上、ピルは通販などではなく、病院で処方してもらったものを使うことが大切です。

個人差がありますが飲み始めは体が慣れるまで、めまいや吐き気、頭痛、むくみなどの症状が副作用として出る場合があります。
これらの症状は通常1~2か月で軽減することが多いです。
もし服用後しばらく経っても症状が軽減されない場合には、処方をしてもらった病院で相談してみましょう。

他にもピルのデメリットとしては、服用することでほかの病気になるリスクが上がることがあります。
ピルの服用によってリスクが高まるものとして、血栓症という病気があります。
血栓症は血管の中に血液のかたまりが出来てしまう病気です。
血栓症が進行すると、血管の中で血栓が詰まってしまい、心筋梗塞などの深刻な病気を引き起こす原因にもなります。
長期に渡ってピルを服用する場合は、病院で定期的に血液検査を受けるようにするなど、リスクを理解したうえで対策をしておくと安心です。

また、タバコを1日に15本以上吸っている35歳以上の人は、吸わない人よりも、ピルの服用によって血栓症になるリスクが高いと言われています。
喫煙者はピルを服用するにあたって、医師と相談をしながらタバコの数を減らしたり、禁煙しなければならないこともあります。
また妊娠している可能性のある人や過去に血栓症になったことのある人も、ピルを飲むことで血栓症のリスクが高まるため、服用は原則として禁止されています。

その他にも、ピルの服用によって子宮頸がんのリスクが高まる可能性があります。
子宮頸がんはヒトパピローマというウイルスが原因のがんで、性交渉によって感染します。
そのため性交渉や出産回数の多い人の発症率が高い病気です。
長期間ピルを服用する場合は、子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。

ピルの処方にはどうして年齢制限があるの?

ピルの処方にはさまざまな制限がありますが、ピルを使用できる年齢には45歳から50歳程度が服用可能な年齢と言われています。
しかし、35歳以上はさまざまなリスクが高まるため慎重な投与が必要で、さらに40歳以上となると特にリスクが高まるため健康状態に気をつける必要があります。
また1日に15本以上のタバコを吸う喫煙者で35歳以上の場合は投与しないようにとピルの添付文書には書かれています。

このような理由にはピルによる副作用のデメリットが強く出るためで、特に血栓症のリスクが強くなり、喫煙者に至っては副作用が出た人の割合が高いため使用を原則として行わないよう勧められています。
一方で年齢制限があるものの、処方する医師の判断に委ねられていることも多く、医師によっては健康状態を見ながら投与するケースもあります。
このような場合は血栓症のリスクが高いことから検査を行うなどして身体に異常がないか確かめて処方されます。
いずれにしてもピルには明確に副作用があることがわかっている薬でもあるため使用する際には健康状態に注意しなければなりません。

一方で35歳以上という年齢の場合には避妊法の選択肢としてIUDや手術といったものが可能になります。
ピルのメリットは服用を中止すれば正常に妊娠することができることで、特に出産が可能な年齢時には有益な避妊法です。
妊娠を行わないことを考える年齢になるとその他の物理的な避妊法の方が母体に与える血栓症などのリスクを下げることができます。
このような選択肢もあることから、ピルの処方ではメリットとデメリットの双方を鑑み、使用することによってデメリットが多くなる年齢に入ると処方は慎重に行われるようになります。